2019_0616_144010_01 山中での行き違い
高野線の橋本以南は急勾配、急カーブが連続するので車両も対応したものが使われています。
・車体長が通常の車両より4m短い17mしかない。ドアも2扉。(通常は4扉)
・登りは滑りにくく、下りは安定した電気ブレーキがかかるように全車が電動車で
全ての軸にモーターがついている。
特急こうや号をはじめ、山岳区間を走れる車両でも橋本を越えて難波まで直通する運用もあります。
ですが、短い車体と少ない扉は通勤電車としては難があり、ラッシュ時にダイヤを乱す元凶になるので直通の運用は減少傾向にあり、今では特急以外は殆どが橋本乗り換えで難波〜高野山を走破する電車は数本しか残っていません。
近年は橋本で運用が分離されることを逆手にとって、橋本〜高野山間には特急以外にもゆったりしたクロスシートや展望室のついた観光用に振った車両が投入されています。
アルバム: ◎こ)交通機関・南海高野線
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コメント (4)
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xkazexさん
☆ありがとうございます。2020年5月6日 18:46 キューチャン (36)
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TAKESHIさん
☆ありがとうございます。2020年5月6日 18:46 キューチャン (36)
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中古のふさん
☆ありがとうございます。2020年5月6日 18:46 キューチャン (36)
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B707B787さん
☆ありがとうございます。2020年5月13日 17:34 キューチャン (36)
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