8.3NHK3連続その1.“夕凪の街 桜の国2018”七波が見つめる“広島原爆ドーム”念願の再放送。一言で言い終えられない…長くいつまでも続く苦しみ痛み当事者だけじゃない。広島原爆関係は毎年強く伝わる
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昨年の本放送を見逃して…NHKツイッターに「再放送を切に希望します」その後、深夜に再放送してくれたけど、それも気づかず…。あれからレコーダー機能に「キーワード自動録画」みたいなのあり「夕凪の街」入れといたけど全然ヒット録画しなくて(再放送されない)。きょうにいたる。
8.3のひ午後から夜遅くまでのNHKは「広島原爆関係3つ連続」神さまでした☆
土曜なら皆さん観れる、6日が広島原爆。このタイミングで3つの特番を放送したんだと思います。
余談ですが「NHKをぶっ壊す」されたら、これら世界に伝わる素晴らしい作品群も地震速報も戦争情報もブラタモリもチコちゃんも日本一の女子アナも紅白も。全部、観れなくなるのは困ります。民法含めTV全局で1番観るのに、ちゃんとした作りがNHKです。民法の雑さテロップだらけのうるささ、キャバ嬢だらけの女子アナ、横並びの忖度。
“この世界の片隅に”、“コトリンゴの映画音楽”、“夕凪の街 桜の国2018”、この3つを1日で全部、クオリティ最高で放送されていて、広島の原爆の事を映画を音楽を、生きる事を、唯一まともに、涙できます。
終盤のシーン。七波がいろいろ思いを馳せながら、原爆ドームを見つめてる。哀愁の背中、カメラワーク、感動と苦しい胸の内です。
この作品は、“この世界の片隅に”日常のほのぼの感だけじゃなく。むしろ、残酷な現実、当事者だけじゃない、生き延びても死ぬ、生き延びてよかったのか?、幸せになっていいのか?いろいろ深くて、精神にきます。感受性が強いので、とても好きな作品ですが、強い心の状態じゃないと観れません。
“この世界の片隅に”とかこういうの観てると、原爆の日なのに民放の全く関係ない下品で粗悪な番組に苛立ちます。この日、特別な日は特にです。
行きたい場所の1つです。広島も普通に好きです。行ける身体だったなら…。
『夕凪の街 桜の国 #DVD』
麻生久美子さん田中麗奈さんverの初代の作品です。観たことないです。2018が良いので、こちらも良いのかなぁどうかなぁと思います。微妙に時代設定は違う感じ。
https://twitter.com/y4uk/status/1158551109734027264
追加: 2024.8.6「79年」
↑DVD版(映画)ではなく、NHKドラマ2018版が、この写真の作品です。やはり、常盤貴子さんは、この様な役柄「苦労しつつも優しく自然体で生きていく」多くてお上手で親近感で、大好きです。現在も広島の日、都内でもいろんな活動に参加しています。
夕凪の街 桜の国2018 (NHKオンデマンド)
https://amzn.to/4fBo3jE
Albums: 公開アルバム
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