薔薇で実験中…
- 2
- 477
KOWA PROMINAR 500 F5.6 開放にて。
天文改造済 X-E1 と、光害カットフィルタ LPS-D1 を用いて撮影。
赤道儀はポタ赤 SWAT-350 にて、赤経1軸オートガイド。
赤経1軸しかないポタ赤で、1コマあたりの露出時間をどれだけ延ばせるかに挑戦中。
今回は、1コマ露出14分×6枚コンポジットまで達成。
三脚の北端脚下に三脚アジャスターを置き、これを上下させることでガイド中の赤緯修正を代用する、というアイディアを、手動でテストしました。
元:http://k-astec.cocolog-nifty.com/main/2014/08/post-3.html
極軸上下に伴う写野の赤経方向の移動は、赤経軸の1軸オートガイドに任せてます。
ドリフト法で極軸をしっかり合わせた後、ガイド開始から2時間ぐらいはうまくいったのですが…その後、赤緯修正に伴う赤経の変動量が大きくなり、PHD2 による修正が間に合わず、失敗。1回の赤緯修正量は、ほんの1秒角前後なんですが…
赤緯修正に伴う赤経のズレをガイダーが認識するまで、少なくともガイダーの露出時間分はタイムラグが発生してしまうのが原因ではないかと。
結局、うまくいった前半6枚分のコンポジットです。
アルバム: 天体写真
お気に入り (2)
2人がお気に入りに入れています
コメント (0)
まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。